フィリピンのお正月(13種類のフルーツ)
2012-01-02 13:00
フィリピンではお正月に
13種類の丸いフルーツを供える習慣があるそうです
形が丸いのはお金や幸せを意味しているようです。
13種のまるいフルーツを用意することでその年は、幸運に恵まれるそうです
30日から買い揃え、年越しのころには豪華フルーツ盛の完成です(右)
オレンジの上に散らばっているのは、お金のお菓子(チョコ)です

どの家庭もやるの??とたずねたら、やはり、お金のかかることなので、
みながみな、パーフェクトに13種類ちゃんと丸いフルーツをしかも、ペアで用意するわけではないそうです。
でも、彼女は、若いのに、自分ひとりで全てちゃんと用意していました。
(日本だと、こういう伝統的なことは、若い子にはあまり浸透していない感じがするので)

他のお家を訪問しましたが、やっぱり、フルーツは用意されていました

バナナだけ、他の場所に放置されていたので、バナナはだめなの?と聞いたら、
だめというわけではないけど、やっぱり丸いものがよいということでした。
これだけのフルーツを用意するのですから、買い物も大忙しです。
トライシクルも、上から横から明らかに定員オーバーです。

マーケットもすごい人。近くのスーパーマーケット、レジに1時間以上並びました。
どうして、そんなに買うのというくらい、みながみな、大量購入していました。
まさか、それ、1年分の食料じゃないよね?というくらいすごかったです
フルーツやさんがとてもたくさんありました
大忙しですね




深夜12時過ぎに食べる豪華な食事の用意のため、いろんな食材を購入します

さらに、1月1日は、朝起きたら12粒のぶどうを食べるように言われました。
この12粒は12ヶ月を意味していると。
それから、用意した13種類のフルーツは食べた後、
皮も、種も、一緒に用意したお菓子の包み紙も
すべて、1つの袋に入れて、1月13日まで、捨ててはいけないそうです
食べ終わった残りも全て1つの袋に入れていました。
13日間の間に、くさくなったりもするけど、そのまま放置するそうです。
1回1回、袋の口をあけたり閉めたりするそうです。
その国には、その国の迷信というか、伝統や文化がありますね
日本でもそうですが、食べ物に関するものが非常に多いですよね。
それだけ、食べることは生活に必需だしとても大切だということ。
食べ物の文化を知ることは、その国を知るひとつの方法です
これ(左)は私が大好きなフィリピンの料理VALEN CIANAです。
もち米のようにねちょねちょしているこのライスは、家族友だちなど人との結びつきをあらわすそうです

フィリピンで新年を迎える場合は、新年の抱負はこの真夜中の豪華な食事が終わってから。

なぜなら今年こそ、ダイエット!!だからです

13種類の丸いフルーツを供える習慣があるそうです

形が丸いのはお金や幸せを意味しているようです。
13種のまるいフルーツを用意することでその年は、幸運に恵まれるそうです

30日から買い揃え、年越しのころには豪華フルーツ盛の完成です(右)
オレンジの上に散らばっているのは、お金のお菓子(チョコ)です



どの家庭もやるの??とたずねたら、やはり、お金のかかることなので、
みながみな、パーフェクトに13種類ちゃんと丸いフルーツをしかも、ペアで用意するわけではないそうです。
でも、彼女は、若いのに、自分ひとりで全てちゃんと用意していました。
(日本だと、こういう伝統的なことは、若い子にはあまり浸透していない感じがするので)


他のお家を訪問しましたが、やっぱり、フルーツは用意されていました


バナナだけ、他の場所に放置されていたので、バナナはだめなの?と聞いたら、
だめというわけではないけど、やっぱり丸いものがよいということでした。
これだけのフルーツを用意するのですから、買い物も大忙しです。
トライシクルも、上から横から明らかに定員オーバーです。


マーケットもすごい人。近くのスーパーマーケット、レジに1時間以上並びました。
どうして、そんなに買うのというくらい、みながみな、大量購入していました。
まさか、それ、1年分の食料じゃないよね?というくらいすごかったです

フルーツやさんがとてもたくさんありました

大忙しですね









深夜12時過ぎに食べる豪華な食事の用意のため、いろんな食材を購入します



さらに、1月1日は、朝起きたら12粒のぶどうを食べるように言われました。
この12粒は12ヶ月を意味していると。
それから、用意した13種類のフルーツは食べた後、
皮も、種も、一緒に用意したお菓子の包み紙も
すべて、1つの袋に入れて、1月13日まで、捨ててはいけないそうです

食べ終わった残りも全て1つの袋に入れていました。
13日間の間に、くさくなったりもするけど、そのまま放置するそうです。
1回1回、袋の口をあけたり閉めたりするそうです。
その国には、その国の迷信というか、伝統や文化がありますね

日本でもそうですが、食べ物に関するものが非常に多いですよね。
それだけ、食べることは生活に必需だしとても大切だということ。
食べ物の文化を知ることは、その国を知るひとつの方法です

これ(左)は私が大好きなフィリピンの料理VALEN CIANAです。
もち米のようにねちょねちょしているこのライスは、家族友だちなど人との結びつきをあらわすそうです



フィリピンで新年を迎える場合は、新年の抱負はこの真夜中の豪華な食事が終わってから。

なぜなら今年こそ、ダイエット!!だからです


スポンサーサイト